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因為有些歌迷不約而同地來反應「MY PRECIOUS~我的珍藏~」(按我連結知道更多)這張工藤靜香翻唱中島美雪專輯附的中譯翻得很差,所以我還是整理給大家好了。原本是想讓代理唱片公司多點附加價值,就不特別整理起來,既然有人批評地很慘的話,那為了不傷害原詞的聲名,姑且還是做吧。
因為有些歌迷不約而同地來反應「MY PRECIOUS~我的珍藏~」這張工藤靜香翻唱中島美雪附的中譯翻得很差,所以我還是整理給大家好了。原本是想讓代理唱片公司多點附加價值,就不特別整理起來,既然有人批評地很慘的話,那為了不傷害原詞的聲名,姑且還是做吧。

除了「激情」之外,其實每一首歌在我的部落格都可以用右邊中間的古狗搜尋欄找到中譯,所以我想除了把它們整理到同一個頁面之外,再做點差別好了。我在「天空與你之間」、「騎乘銀龍背上」、「淺眠」、「宙船」、「麻雀」、「激情」、「雪.月.花」、「Clavis-鍵-」、「涙─Made in tears─」這些歌做了漢字標音,目的當然是方便大家唱。「天空與你之間」、「騎乘銀龍背上」、「淺眠」、「宙船」這四首應該是大家比較常唱的美雪流強力歌曲,比方前陣子星光大道黃美珍唱了「天空與你之間」的中文翻唱「一個人的我依然會微笑」,所以被選了進來。「麻雀」是因為我覺得工藤靜香唱得比原版動聽(新編曲很不錯),又好唱。「激情」、「雪.月.花」是工藤靜香膾炙人口的口水歌就不用說了,印象中還看過安室奈美惠上節目唱過。選「Clavis-鍵-」的理由很簡單,不紅但是推薦一下。「涙─Made in tears─」推原唱,一般大家比較熟悉美雪強力的唱腔,希望大家也試試別種的。




涙─Made in tears─ BY 中島美雪


提供中譯更重要的目的是,希望大家能欣賞到中島美雪優美的歌詞。當然我不能保證百分之百原汁原味啦,但至少會比代理版好的樣子。裡面好歌詞很多,像大家比較知道的「天空與你之間」的副歌部份、「騎乘銀龍背上」描述的離島醫生心情,得到日本唱片大賞作詞賞的「宙船」。或者「淺眠」裡彷彿在暗示不倫的比喻:『我和你在那間屋子內點燃的燭火,早已卑微的淹沒在充滿光明的年代裡。』以及「涙─Made in tears─」裡,主人翁為避雨躲在咖啡廳裡,想起感傷的舊情,或許是店內的裝潢太顯眼了,她不說流淚卻說:『今晚,香煙燻到了眼睛。』

對這張專輯或想進一步認識工藤靜香的人,可以看/聽網頁內的廣播介紹。

 



『MY PRECIOUS -Shizuka sings songs of Miyuki-』

9月18日復興電台節目音樂啟示錄錄音檔。懷抱單戀般的崇拜與尊敬,出道二十週年的工藤靜香決心推出整張翻唱中島美雪的歌曲的專輯。「沒有其他像中島美雪那樣令我著迷的人了。」堂堂正正的歌迷宣言,青春記憶的再現。她的珍愛;她傾心翻唱的美雪歌曲。





不只是木村拓哉的太太──工藤靜香簡史

9月16日,復興電台節目音樂啟示錄錄音檔。80年代末,正當時代巨星松田聖子、中森明菜的星光逐漸衰微之時,後起之秀齊頭並進,搶佔少女偶像寶座。其中和中山美穗等人並稱四天王的工藤靜香拔得頭籌,在商業成績上勝出一截。一時之間攻佔各大排行榜的她,其背後的推手,日本創作巨匠中島美雪的貢獻功不可沒。






1. 空と君のあいだに(天空和你之間)


空と君のあいだに(そらときみのあいだに)/天空與妳之間


君(きみ)が涙(なみだ)のときには 僕(ぼく)はポプラの枝(えだ)になる
孤独(こどく)な人につけこむようなことは言(い)えなくて
在妳流淚的時候 我就會跟直立的白楊樹枝一樣佇候在妳的身旁
而那些對孤獨的人來說會格外無法承受的情事 現在我說不出口 
君(きみ)を泣(な)かせたあいつの正体(しょうたい)を僕(ぼく)は知(し)ってた
ひきとめた僕(ぼく)を君(きみ)は振(ふ)りはらった遠(とお)い夜(よる)
可是之前我就知道 害妳哭的傢伙的真面目
我挽留妳 妳卻在這樣的夜丟下我遠遠離去

  ここにいるよ 愛(あい)はまだ
  ここにいるよ いつまでも
  到我這裡 愛還存在
  到我這裡 我永遠在等待

  空(そら)と君(きみ)とのあいだには今日(きょう)も冷(つめ)たい雨(あめ)が降(ふ)る
  君(きみ)が笑(わら)ってくれるなら僕(ぼく)は悪(あく)にでもなる
  天空與妳之間 今天依然下著冷冷的雨
  如果妳肯對我笑 就算要我變壞我也願意
  空(そら)と君(きみ)とのあいだには今日(きょう)も冷(つめ)たい雨(あめ)が降(ふ)る
  君(きみ)が笑(わら)ってくれるなら僕(ぼく)は悪(あく)にでもなる
  天空與妳之間 今天依然下著冷冷的雨
  如果妳肯對我笑 就算要我變壞我也願意


君(きみ)の心(こころ)がわかる、とたやすく誓(ちか)える男(おとこ)に
なぜ女(おんな)はついてゆくのだろう そして泣(な)くのだろう
「我了解妳的心。」 隨隨便便就能發誓的男人常說這種話來欺騙女人
為什麼女人總是會相信?之後又因此而哭泣?
君(きみ)がすさんだ瞳(ひとみ)で強(つよ)がるのがとても痛(いた)い
憎(にく)むことでいつまでもあいつに縛(しば)られないで
妳那逞強的雙目裡只剩下落寞 我看得好心痛
不要因為恨 被那樣的傢伙永遠絆住

  ここにいるよ 愛(あい)はまだ
  ここにいるよ うつむかないで
  到我這裡 還有著愛
  到我這裡 別低頭承認失敗   

  空(そら)と君(きみ)とのあいだには今日(きょう)も冷(つめ)たい雨(あめ)が降(ふ)る
  君(きみ)が笑(わら)ってくれるなら僕(ぼく)は悪(あく)にでもなる
  天空與妳之間 今天依然下著冷冷的雨
  如果妳肯對我笑 就算要我變壞我也願意
  空(そら)と君(きみ)とのあいだには今日(きょう)も冷(つめ)たい雨(あめ)が降(ふ)る
  君(きみ)が笑(わら)ってくれるなら僕(ぼく)は悪(あく)にでもなる
  天空與妳之間 今天依然下著冷冷的雨
  如果妳肯對我笑 就算要我變壞我也願意

   空(そら)と君(きみ)とのあいだには今日(きょう)も冷(つめ)たい雨(あめ)が降(ふ)る
  君(きみ)が笑(わら)ってくれるなら僕(ぼく)は悪(あく)にでもなる
  天空與妳之間 今天依然下著冷冷的雨
  如果妳肯對我笑 就算要我變壞我也願意





2. 銀の龍の背に乗って(騎在銀龍的背上)


銀の龍の背に乘って(ぎんのりゅうのせにのって)/騎乘銀龍背上

1.
あの蒼(あお)ざめた海(うみ)の彼方(かなた)で 今(いま)まさに誰(だれ)かが傷(いた)んでいる
那鐵青了的海洋彼方 現在有人正受著傷
まだ飛(と)べない雛(ひな)たちみたいに 僕(ぼく)はこの非力(ひりき)を嘆(なげ)いている
就像仍不會飛的雛鳥般 我感嘆自己的力量還不夠強
急(いそ)げ悲(かな)しみ 翼(つばさ)に變(か)われ                      
悲傷啊 快變成羽翼吧
急(いそ)げ傷跡(きずあと) 羅針盤(らしんばん)になれ
傷痕啊 快變成羅盤吧
まだ飛(と)べない雛(ひな)たちみたいに 僕(ぼく)はこの非力(ひりき)を嘆(なげ)いている
像還不會飛的雛鳥一般 我感嘆自己的力量還不夠強

夢(ゆめ)が迎(むか)えに來(き)てくれるまで 震(ふる)えて待(ま)ってるだけだった昨日(きのう)
在夢想尚未來到之前 昨日我徒然顫抖地等待 
明日(あした) 僕(ぼく)は龍(りゅう)の足元(あしもと)へ崖(かげ)を登(のぼ)り 呼(よ)ぶよ「さあ、行(い)こうぜ」
明天 我將登上山崖往龍的足底前去 我將高喊:出發吧!
銀(ぎん)の龍(りゅう)の背(せ)に乘(の)って 屆(とど)けに行(い)こう 命(いのち)の砂漠(さばく)へ
騎乘銀龍背上 去吧 快到生命的沙漠
銀(ぎん)の龍(りゅう)の背(せ)に乘(の)って 運(はこ)んで行(い)こう 雨雲(あまぐも)の渦(うず)を
騎乘銀龍背上 去吧 將雨雲的漩渦運送過去吧

2.
失(うしな)うものさえ失(うしな)ってなお 人(ひと)はまだ誰(だれ)かの指(ゆび)にすがる
就算自己再也沒有東西可以失去 也還能依賴他人的指引尋求幫助
柔(やわ)らかな皮膚(ひふ)しかない理由(わけ)は 人(ひと)が人(ひと)の痛(いた)みを聽(き)くためだ
而我們之所以擁有這唯一的柔嫩肌膚 是因為我們聽到了他人的苦痛
就像仍不會飛的雛鳥般 我感嘆自己的力量還不夠強
急(いそ)げ悲(かな)しみ 翼(つばさ)に變(か)われ                      
悲傷啊 快變成羽翼吧
急(いそ)げ傷跡(きずあと) 羅針盤(らしんばん)になれ
傷痕啊 快變成羅盤吧
まだ飛(と)べない雛(ひな)たちみたいに 僕(ぼく)はこの非力(ひりき)を嘆(なげ)いている
像還不會飛的雛鳥一般 我感嘆自己的力量還不夠強

わたボコリみたいな翼(つばさ)でも 木(き)の芽(め)みたいな賴(た)りない爪(つめ)でも
即使我的翅膀還只是黃色小雞的程度 即使我的爪子像樹芽般還不夠牢靠
明日(あした) 僕(ぼく)は龍(りゅう)の足元(あしもと)へ崖(かげ)を登(のぼ)り 呼(よ)ぶよ「さあ、行(い)こうぜ」
明天 我將登上山崖往龍的足底前去 我將高喊:出發吧!
銀(ぎん)の龍(りゅう)の背(せ)に乘(の)って 屆(とど)けに行(い)こう 命(いのち)の砂漠(さばく)へ
騎乘銀龍背上 去吧 快到生命的沙漠
銀(ぎん)の龍(りゅう)の背(せ)に乘(の)って 運(はこ)んで行(い)こう 雨雲(あまぐも)の渦(うず)を
騎乘銀龍背上 去吧 將雨雲的漩渦運送過去吧

銀(ぎん)の龍(りゅう)の背(せ)に乘(の)って 運(はこ)んで行(い)こう 雨雲(あまぐも)の渦(うず)を
騎乘銀龍背上 去吧 將雨雲的漩渦運送過去吧
銀(ぎん)の龍(りゅう)の背(せ)に乘(の)って 
我騎乘在銀龍的背上
銀(ぎん)の龍(りゅう)の背(せ)に乘(の)って 
我騎乘在銀龍的背上




3. 見返り美人(みかえりびじん)/回首美人


窓から見おろす 真冬の海が
愛は終わりと教えてくれる
放眼窗外那嚴冬的大海
它告訴我愛已成過去
壊れたての 波のしぶきが
風に追われて胸までせまる
破碎的浪花隨風飛濺在胸前

 とめてくれるかと背中待ってたわ
 靴を拾いながら少し待ったわ
 傷心之餘 自決之念在心頭
 但心中期待你會攔住我
 自由 自由 ひどい言葉ね
 冷めた女に男が恵む
 自由 自由 這讓人痛恨的字眼
 愛情一旦冷卻 男人便會將它施捨給妳

アヴェ・マリアでも 呟きながら
私 別人 変わってあげる
哼著聖母之歌 
我要變成另外一個人
見まごうばかり 変わってあげる
變得讓你分不出是我
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
但就是因為寂寞 才成為回首美人
淚流滿襟 終成為八面玲瓏的女人
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
但就是因為寂寞 才成為回首美人
淚流滿襟 終成為八面玲瓏的女人

ひと晩泣いたら 女は美人
生まれ変わって 薄情美人
哭過一個晚上 女人都會變成美人
從此變成薄情美人
通る他人(ひと)に しなだれついて
鏡に映るあいつを見るの
飲到爛醉如泥 依偎著過路行人
偷看反影在鏡子裡的他

聞いてくれるかと 噂流したり
気にしてくれるかと わざと荒れたり
有意放出一些風聲 看你是否會來打聽
故意顯得錯亂 看你是否會在意
いいの いいの 誰でもいいの
あいつでなけりゃ 心は砂漠
不管是誰 我都無所謂
只要不是他 我的心只是一片沙漠

アヴェ・マリアでも 呟きながら
私 別人 変わってあげる
哼著聖母之歌 
我要變成另外一個人
見まごうばかり 変わってあげる
變得讓你分不出是我
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
但就是因為寂寞 才成為回首美人
淚流滿襟 終成為八面玲瓏的女人
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
但就是因為寂寞 才成為回首美人
淚流滿襟 終成為八面玲瓏的女人

アヴェ・マリアでも 呟きながら
私 別人 変わってあげる
哼著聖母之歌 
我要變成另外一個人
見まごうばかり 変わってあげる
變得讓你分不出是我
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
但就是因為寂寞 才成為回首美人
淚流滿襟 終成為八面玲瓏的女人
だって さみしくて 見返りの美人
泣き濡れて 八方美人
但就是因為寂寞 才成為回首美人
淚流滿襟 終成為八面玲瓏的女人





4. やまねこ/山貓


女に生まれて喜んでくれたのは
菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし
生為女人會帶給我高興的就是:
糖果店或服裝店啦 三七仔或皮條客啦還有玩弄女人的爛男人
嵐あけの如月壁の割れた産室
生まれ落ちて最初に聞いた声は落胆の溜息だった
春初的暴風雨裡 我人在牆壁龜裂的產房
嬰兒一呱呱落地只會聽到我失望地在嘆息
傷つけるための爪だけが
抜けない棘のように光る
我只有這對為了傷人而生的爪子
爪子上的光芒亮得好像去不掉的刺一樣刺眼
天(そら)からもらった贈り物が
この爪だけなんて この爪だけなんて
上天送給我的禮物只有這樣
竟然只有這對爪子而已 竟然只有這對爪子而已啊 

傷つけ合うのがわかりきっているのに
離れて暮らせない残酷な恋心
明知你我的結合會導致互相傷害
但是一分離我又無法生活下去 好殘酷的愛戀哪 
ためにならぬあばずれ危険すぎるやまねこ
1秒油断しただけで
さみしがって他(ほか)へ走る薄情な女(やつ)
我是一無是處的蕭婆 太危險的山貓
只要你有一秒不注意我
我就會因為寂寞快快另外找個男的來安慰 做個薄情的娘們

手なずけるゲームが流行ってる
冷たいゲームが 流行ってる
勾引馴服的勾搭遊戲正在流行
冷漠無情的愛情遊戲 大家都是這樣
よそを向かないで抱きしめて
瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう
不准你看別的地方要緊緊地抱住我
要是把視線移開我身上 我一定會把你傷到遍體鱗傷

ああ 誰を探してさまよってきたの
ああ めぐり逢えても
傷つけずに愛せなくて愛したくて怯えている夜
啊啊~ 我徬徨地游走是在尋找誰? 
啊啊~ 即使有幸能夠邂逅
也會因為害怕受傷而無法愛人也會因為想要愛人而度過膽怯的夜

傷つけるための爪だけが
抜けない棘のように光る
我只有這對為了傷人而生的爪子
爪子上的光芒亮得好像去不掉的刺一樣刺眼
天(そら)からもらった贈り物が
この爪だけなんて この爪だけなんて
上天送給我的禮物只有這樣
竟然只有這對爪子而已 竟然只有這對爪子而已啊 

手なずけるゲームが流行ってる
冷たいゲームが 流行ってる
勾引馴服的勾搭遊戲正在流行
冷漠無情的愛情遊戲 大家都是這樣
よそを向かないで抱きしめて
瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう
不准你看別的地方要緊緊地抱住我
要是把視線移開我身上 我一定會把你傷到遍體鱗傷

(合聲)

傷つけるための爪だけが
抜けない棘のように光る
我只有這對為了傷人而生的爪子
爪子上的光芒亮得好像去不掉的刺一樣刺眼
天(そら)からもらった贈り物が
この爪だけなんて この爪だけなんて
上天送給我的禮物只有這樣
竟然只有這對爪子而已 竟然只有這對爪子而已啊 

手なずけるゲームが流行ってる
冷たいゲームが 流行ってる
勾引馴服的勾搭遊戲正在流行
冷漠無情的愛情遊戲 大家都是這樣
よそを向かないで抱きしめて
瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう
不准你看別的地方要緊緊地抱住我
要是把視線移開我身上 我一定會把你傷到遍體鱗傷



菓子屋/かしや;女衒/ぜげん;如月/きさらぎ;
割れた/われた/割れる;産室/さんしつ;最初/さいしょ;
落胆/らくたん;棘/とげ;残酷/ざんこく;恋心/こいごころ;
危険/きけん;薄情/はくじょう;流行ってる/はやってる/流行る。






5.涙─Made in tears─(なみだめいどいんてぃあーず)

1.
忘(わす)れようと心(こころ)を決(き)めたのは
ひと足(あし)の途絶(とだ)えだした 公園(こうえん)通(とお)り
行走在行人漸漸稀疏的公園大道
天色近晚 我決心要把一切忘掉
メッキだらけの けばい茶店(さてん)の隅(すみ)っこは     
雨(あめ)やどりの女(おんな)のための席(せき)ね
在刻意裝飾金光燦爛的咖啡廳一角
有為避雨而設的女客座

 今(いま)ごろ どうしておいでだろうか
 今夜(こんや)は 煙草(たばこ)が目(め)にしみる
 此刻不知你如何安頓自己?
 今晚 香煙燻到了眼睛

男運(おとこうん)は 悪(わる)くなかった
あんないい人 いやしないもの
我對男人的戀愛運 其實不算差的呀
那樣好的人 你說哪裡還遇得上?
男運(おとこうん)は 悪(わる)くなかった
我對男人的戀愛運 其實不算差的呀
Made in tears


2.
陽(ひ)に灼(や)けた サンルーフのたもとから
季節(きせつ)終(お)わりの雨(あめ)が したたってる
雨季結束前的雨水 灑在褪了色的Sunroof上 滴答滴答......
安(やす)っぽい格子(こうし)が うるんで見(み)えるのは
安(やす)っぽいシェリーが まわるせいね
簡陋的木格窗看起來有些模糊
也許是平宜的sherry酒質容易令人感傷的緣故

 今(いま)ごろ どうしておいでだろうか
 今夜(こんや)は 煙草(たばこ)が目(め)にしみる
 此刻不知你如何安頓自己?
 今晚 香煙燻到了眼睛

男運(おとこうん)は 悪(わる)くなかった
あんないい人 いやしないもの
我對男人的戀愛運 其實不算差的呀
那樣好的人 你說哪裡還遇得上?
男運(おとこうん)は 悪(わる)くなかった
我對男人的戀愛運 其實不算差的呀
Made in tears


3.
きれいなビルに変(かわ)わった このあたり
出会(であ)った日(ひ)には さえない街(まち)だったね
這裡建造了不少高樓大廈
我們相識的時候 只是平淡寧靜的街道
だめかもねと 怯(おぼ)えていたんじゃないの
やっぱりねと 哄(わら)えば筋(すじ)が合(あ)うわ
「或許我們的愛難有好結果。」想起那時曾畏懼地跟你這麼說
「果然現在就分手了呢。」這話如果我能笑著說出口 你先前的預感我才會懂 

 今(いま)ごろ どうしておいでだろうか
 今夜(こんや)は 煙草(たばこ)が目(め)にしみる
 此刻不知你如何安頓自己?
 今晚 香煙燻到了眼睛

男運(おとこうん)は 悪(わる)くなかった
あんないい人 いやしないもの
我對男人的戀愛運 其實不算差的呀
那樣好的人 你說哪裡還遇得上?
男運(おとこうん)は 悪(わる)くなかった
我對男人的戀愛運 其實不算差的呀
Made in tears




途絶えだした/とだえだした/途絶えだす;
公園通り/こうえんとおり;茶店/ちゃみせ;
隅っこ/すみっこ;男運/おとこうん;陽/ひ;
灼けた/やけた/灼く;格子/こうし;
哄えば/わらえば/哄う;筋/すじ。






6. カム・フラージュ(かむふらーじゅ)/Camouflage


悪い噂 隠すために わたしを呼びださないで
まずい噂 隠すために わたしを連れ歩かないで
怕別人會說閒話 跟你在一起的時候你不叫我
怕閒話說得難聽 走在一起的時候你保持距離
似合いかしら 無難かしら
誰をかばってるの
感覺你對我沒感情 卻又處處配合 讓我沒得挑剔
那這樣是不是你擔心有人會知道我們的事 跟我是逢場作戲?
みつめ合ったふりで 急に言いましょうか
「本気よ」
我這麼問你 你就假裝我倆深情對望 趕忙丟了一句:
「我對妳是認真的。」
カム・フラージュ カム・フラージュ
あなたの心のどこかには
camouflage camouflage
你把你的心偽裝起來 你的心到底在哪?
カム・フラージュ カム・フラージュ
いつでも誰かが暮らしてる
camouflage camouflage
到底是誰在你隱藏的心裡一天到晚佔著你的心?
わたしは あなたの 偽物両思い
我不是被愛的情人 我被假造成戀愛中的角色

みんなが疑うときだけ わたしを抱き寄せないで
みんなが見ているときだけ わたしに口づけしないで
只是因為大家在懷疑 你就不把我抱在懷裡
只是因為大家在注視 你就不給我一個親親
甘い言葉ささやくのも 人に聞こえよがし
戀愛的人都會耳邊說些甜言蜜語 人家也想要聽聽
芝居してるふりで 急に言いましょうか
「本気よ」
我一這麼跟你撒嬌 你就假裝我倆深情對望 趕忙丟了一句:
「我對妳是認真的。」
カム・フラージュ カム・フラージュ
あなたの心のどこかには
camouflage camouflage
你把你的心偽裝起來 你的心到底在哪?
カム・フラージュ カム・フラージュ
いつでも誰かが暮らしてる
camouflage camouflage
到底是誰在你隱藏的心裡一天到晚佔著你的心?
わたしは あなたの 偽物両思い
我不是被愛的情人 我被假造成戀愛中的角色

カム・フラージュ カム・フラージュ
あなたの心のどこかには
camouflage camouflage
你把你的心偽裝起來 你的心到底在哪?
カム・フラージュ カム・フラージュ
いつでも誰かが暮らしてる
camouflage camouflage
到底是誰在你隱藏的心裡一天到晚佔著你的心?
わたしは あなたの 偽物両思い
我不是被愛的情人 我被假造成戀愛中的角色
わたしは あなたの 偽物両思い
我不是被愛的情人 是你作的戀愛仿冒貨一個



無難/ぶなん;偽物両思い/ぎぶつりょうおもい。





7. 浅い眠り(あさいねむり )/淺眠


忘(わす)れないと誓(ちか)ったあの日(ひ)の夏(なつ)は遠(とお)く
離當初和你約定互不相忘的那個夏天已經很遙遠了。
寄(よ)せて返(かえ)す波(なみ)にもあの日(ひ)の風(かぜ)はいない
波浪同樣拍打著海岸,但吹著的已不是當日的風了。
ああ二人(ふたり)で点(とも)したあの部屋(へや)のキャンドルは
我和你在那間屋子內點燃的燭火,
光(ひかり)あふれる時代(じだい)の中(なか)で
どこへはかなく消(き)えていったのか
早已卑微的淹沒在充滿光明的年代裡。
恋(こい)しさを聞(き)かせてよ
請求你告訴我你愛我,
惜(お)しみなく聞(き)かせてよ
毫無保留的對我表白。
他人(たにん)じゃないなら なおさら なおさら
如果沒當我是外人的話,就更不用說;更不用說。


 浅い眠り(あさいねむり)にさすらいながら
 沈陷於淺眠狀態裡夢遊著,
 街(まち)はほんとは愛(あい)を呼んでいる
 其實整個城市都渴望著愛。
 浅い眠り(あさいねむり)にさすらいながら
 沈陷於淺眠狀態裡夢遊著,
 街(まち)はほんとは愛(あい)を呼んでいる
 其實整個城市都渴望著愛。


2.
風(かぜ)の中(なか)にふるえて瞬(またた)く星(ほし)のように
有如在風中凍著不斷眨眼的星星一般,
あやまちかもしれないと哀(かな)しく迷(まよ)っていた
我們倆悲傷的迷惘著或許做錯了決定。
ああ二人(ふたり)気(き)づかない 失(うしな)ってみるまでは
我和你直到失去對方的時候, 
誰(だれ)が一番(いちばん)ほしい人なのか
才驚覺到最想要的人是誰;
何(なに)が一番(いちばん)つらいことなのか
最令人斷腸的事是什麼。
恋(こい)しさはこわれもの
愛情向來都是易碎的;
せつなさはこわれもの
悲傷又是最傷人的。
他人(たにん)じゃないなら なおさら なおさら
如果沒當我是外人的話,就更不用說;更不用說。

 浅い眠り(あさいねむり)にさすらいながら
 沈陷於淺眠狀態裡夢遊著,
 街(まち)はほんとは愛(あい)を呼んでいる
 其實整個城市都渴望著愛。
 浅い眠り(あさいねむり)にさすらいながら
 沈陷於淺眠狀態裡夢遊著,
 街(まち)はほんとは愛(あい)を呼んでいる
 其實整個城市都渴望著愛。
 浅い眠り(あさいねむり)にさすらいながら
 沈陷於淺眠狀態裡夢遊著,
 街(まち)はほんとは愛(あい)を呼んでいる
 其實整個城市都渴望著愛。




8. 土用波(どようなみ) 夏日突如其來的大浪


昔の歌を聴きたくはない
あの日が二度と戻らない限り
我再也不想去聽當時的歌曲了,
要是往日之景永遠不再重現的話…
なつかしい名前口ずさんでも
砂を崩して 土用波がゆく
就算在嘴裡念念不忘的叫著他的名字,
瘋狗浪仍排山倒海似的狂掃而去。

 愛の重さを疑いながら
 愛に全てをさらわれてゆく
 總是不敢正視愛情對自己有多重要,
 驚覺時已經被愛摧殘得遍體鱗傷了。

伝えそこねた言葉のように
雨をはらんで 土用波がゆく
有如還來不及對他明講的那句話一般,
夾雜著風和雨,瘋狗浪狂掃而去。
あなたの髪から私の髪へと
流れ落ちる 土用波の音
越過你的髮梢再經過我的秀髮,
從天際拍打而下的是瘋狗浪的巨響。
溜め息まじりの潮風を泳ぐ
折れたカイトに見覚えはないか
想問你:對那隻在夾著嘆息聲的海風中掙扎的殘斷風箏可有印象?

 愛の重さを疑いながら
 愛に全てをさらわれてゆく
 總是不敢正視愛情對自己有多重要,
 驚覺時已經被愛摧殘得遍體鱗傷了。

あなたの髪から私の髪へと
流れ落ちる 土用波の音
越過你的髮梢再經過我的秀髮,
從天際拍打而下的是瘋狗浪的巨響。
流れゆけ流れてしまえ立ち停まる者たちよ
流れゆけ流れてしまえ根こそぎの土用波
逐波而去吧;全都逐波而去吧,執著、固執的傻瓜們啊。
逐波而去吧;全都逐波而去吧,能摧毀一切的瘋狗浪啊。

 愛の重さを疑いながら
 愛に全てをさらわれてゆく
 總是不敢正視愛情對自己有多重要,
 驚覺時已經被愛摧殘得遍體鱗傷了。

伝えそこねた言葉のように
雨をはらんで 土用波がゆく
有如還來不及對他明講的那句話一般,
夾雜著風和雨,瘋狗浪狂掃而去。







9. 命の別名(いのちのべつめい)/生命的別名


1.
知らない言葉を覚えるたびに
僕らは大人に近くなる
每每多認識一個過去不知道的字
我們就越來越接近成人
けれど最後まで覚えられない
言葉もきっとある
但我確定有些字詞不管我怎麼嘗試去記
到最後還是不熟悉

何かの足しにもなれずに生きて
何にもなれずに消えてゆく
連些許足跡也未曾留存地生活
連一點一滴也未曾成就地消逝
僕がいることを喜ぶ人が
どこかにいてほしい
因為我的存在而感到喜悅的人
在哪裏有呢? 我想要知道(有誰記得我的姓名?記得我?)

石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ
僕と生きてくれ
石頭 樹木和水啊 微不足道的事物啊
陪我一起活下去吧!

くり返す哀しみを照らす 灯をかざせ
君にも僕にも すべての人にも
舉起燈炬照見覆轍不斷的悲哀吧
為著你我也為了所有的人們
命に付く名前を「心」と呼ぶ
名もなき君にも 名もなき僕にも
生命的別名就是心!
這樣的別名是默默無聞的你和默默無聞的我都能夠擁有的

2.
たやすく涙を流せるならば
たやすく痛みもわかるだろう
如果能輕易地讓淚水流下
或許這份痛苦也能輕易地被了解
けれども人には
笑顔のままで泣いてる時もある
可是對人們來說
也有在笑顏中哭泣的時候

石よ樹よ水よ 僕よりも
誰も傷つけぬ者たちよ
石頭 樹木和水啊 比我更堅強
比起任何人都難以傷害的你們啊

くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ
君にも僕にも すべての人にも
舉起燈炬照見覆轍不斷的悲哀吧
為著你我也為了所有的人們
命に付く名前を「心」と呼ぶ
名もなき君にも 名もなき僕にも
生命的別名就是心!
這樣的別名是默默無聞的你和默默無聞的我都能夠擁有的

石よ樹よ水よ 僕よりも
誰も傷つけぬ者たちよ
石頭 樹木和水啊 比我更堅強
比起任何人都難以傷害的你們啊

くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ
君にも僕にも すべての人にも
舉起燈炬照見覆轍不斷的悲哀吧
為著你我也為了所有的人們
命に付く名前を「心」と呼ぶ
名もなき君にも 名もなき僕にも
生命的別名就是心!
這樣的別名是默默無聞的你和默默無聞的我都能夠擁有的

くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ
君にも僕にも すべての人にも
舉起燈炬照見覆轍不斷的悲哀吧
為著你我也為了所有的人們
命に付く名前を「心」と呼ぶ
名もなき君にも 名もなき僕にも
生命的別名就是心!
這樣的別名是默默無聞的你和默默無聞的我都能夠擁有的





10. 宙船(そらふね)


その船(ふね)を漕(こ)いでゆけ お前(まえ)の手(て)で漕(こ)いでゆけ
お前(まえ)が消(き)えて喜(よろこ)ぶ者(もの)に お前(まえ)のオールをまかせるな
划動那艘船往前去 靠你的手划向前去 
給那些樂得看你消沉的傢伙瞧瞧 你的槳絕不會拱手讓人

その船(ふね)は今(いま)どこに ふらふらと浮(う)かんでいるのか
その船(ふね)は今(いま)どこで ぼろぼろで進(すす)んでいるのか
如今那艘船位在哪裡? 是否搖搖晃晃地載浮載沉?
如今那艘船位在哪裡? 是否破破爛爛地勉力前進?

流(なが)されまいと逆(さか)らいながら 船(ふね)は挑(いど)み船(ふね)は傷(いた)み
すべての水夫(すいふ)が恐(おそ)れをなして逃(に)げ去っても
橫逆波流不至沉沒 船是挑戰也是傷痛
即便所有的水手因恐慌而逃走 (也不退縮)

その船(ふね)は自(みずか)らを宙船(そらふね)と忘(わす)れているのか
その船(ふね)は舞(ま)いあがるその時(とき)を忘(わす)れているのか
那艘船忘了自己是飛行船了嗎?
那艘船忘了自己飛上天空的時候了嗎?
地平(ちへい)の果(は)て水平(すいへい)の果(は)てそこが船(ふね)の離陸地点(りりくちてん)
すべての港(みなと)が灯(あか)りを消(け)して默(だま)り入んでも
窮盡地平線 奔向水平的方向 在那裡就是這船離陸起飛的地方
即便所有港口的燈火 都熄滅 都陷入沉默 (也要航向蒼穹)

その船(ふね)を漕(こ)いでゆけ お前(まえ)の手(て)で漕(こ)いでゆけ
お前(まえ)が消(き)えて喜(よろこ)ぶ者(もの)に お前(まえ)のオールをまかせるな
划動那艘船往前去 靠你的手划向前去 
給那些樂得看你消沉的傢伙瞧瞧 你的槳絕不會拱手讓人

何(なん)の試驗(しけん)の時間(じかん)なんだ
何(なん)を裁(さば)く秤(はかり)なんだ 
何(なん)を狙(ねら)って付(つ)き合(あ)うんだ 
何(なん)が船(ふね)を動(うご)かすんだ
什麼試驗讓我們為此付出時間?
什麼將被評比只為了區分標準?    
什麼目標讓我們能團結在一起?
什麼力量在驅動這艘船呢?!!

その船を漕いでゆけ お前の手で漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶ者に お前のオールをまかせるな
划動那艘船往前去 靠你的手划向前去 
給那些樂得看你消沉的傢伙瞧瞧 你的槳絕不會拱手讓人





11. すずめ/麻雀


別(わか)れの話(はなし)は 陽(ひ)のあたる
テラスで紅茶(こうちゃ)を 飲(の)みながら
分手的話語 背景應該要在晴空的時候 
要在陽台一邊喝著紅茶 然後不經意地聽著 
あなたと私(わたし)の 一日(いちにち)の
一(いち)頁(ページ)を 読(よ)むように
讓你我分手的這一天 過得就像翻閱書本的一頁 
別(わか)れの話(はなし)を する時(とき)は
雨(あめ)降(ふ)る夜更(よふ)けに 呼(よ)ばないで
要提分手的時候 請不要選在降雨的深夜
あなたと私(わたし)の 一生(いっしょう)が
終(お)わるように 響(ひび)くから
否則彼此分手的話語將響徹心樓 句句給人此生已盡的感受

時計(とけい)の中(なか)に だれかがいるの
旅立(たびだ)つ仕度(したく)の あなた
今(いま)なら汽車(きしゃ)に 間(ま)に合(あ)うかしら
車(くるま)を さがしてくるわ
時鐘的內部 是不是有人刻意在調時間哪?
不然準備要啟程的你 怎的就剛好可以去搭馬上要走的車輛
火車哪 你要出發的話就來找我吧
雀(すずめ) 雀(すずめ) 私(わたし)の心(こころ)
麻雀啊 麻雀 我的心裡好像有牠
あなたのそばを 離(はな)れたくない
なのに なのに ふざけるばかり
雀(すずめ)のように はしゃいでるばかり
明明就不想離開你的身旁
為什麼? 為什麼? 盡是跟他講些玩笑話
心裡其實跟麻雀一樣 喧鬧不休嘰嘰喳喳

あなたにもらった パステルの
私の似顔(にがお)を 捨(す)てたいわ
用你送給我的粉蠟筆
畫過我的這張肖像畫 我想要丟了它
焼(や)くのはあまりに つらいから
夜(よる)の海(うみ)に 捨(す)てたいわ
看著它被燒掉太讓人心酸
我想還是扔向夜裡的大海吧

いつものように 手(て)を振(ふ)りながら
あなたの車(くるま)が消(き)える
跟往常一樣 我揮揮手送你走
看著眼前載你的車輛遠去
ついでのように 見送(みおく)りながら
私(わたし) いつか走(はし)りだす
雖是送別的場面 步伐卻似乎跟著你前去
我 不知不覺開始跑了起來 我想追上你 
雀(すずめ) 雀(すずめ) 私(わたし)の心(こころ)
麻雀啊 麻雀 我的心裡好像有牠
あなたのそばを 離(はな)れられない
呼(よ)んで 呼(よ)んで 雀(すずめ)のように
あなたのあとを 追(お)いかけてゆくの
我離不開你啊 我不能離開你啊
叫著這些話 喊着這些話 
在遠去的你後頭 不停地想追上

雀(すずめ) 雀(すずめ) 私(わたし)の心(こころ)
麻雀啊 麻雀 我的心裡好像有牠
あなたのそばを 離(はな)れられない
呼(よ)んで 呼(よ)んで 雀(すずめ)のように
あなたのあとを 追(お)いかけてゆくの
我離不開你啊 我不能離開你啊
叫著這些話 喊着這些話 
在遠去的你後頭 不停地想追上






12. 激情


2人(ふたり)になりたい 1つ(ひとつ)になりたい
心細(こころぼそ)さを見(み)せずに生(い)きるときも
想要倆人在一起 想要倆人合為一體
隱藏內心膽怯地生活時也這麼希望
かもめになりたい 空気(くうき)になりたい
あなたを傷(きず)つけないものになりたい
諦(あきら)められたらどんなに楽(らく)かわからない
想化為海鷗 想變成空氣
想成為不會傷害到你的東西
要是能放棄的話 不知道有多輕鬆

激情(げきじょう)に身(み)を焦(こ)がして 激情(げきじょう)に流(なが)されて
どこへさまよいゆくのかは知(し)らない
激情它困住了我 激情中我無法自由
不知徬徨至何處 隨之漂流
激情(げきじょう)に身(み)を焦(こ)がして 激情(げきじょう)に流(なが)されて
世界中(せかいじゅう)であなた以外(いがい)の誰(だれ)の指図(さしず)も受(う)けない
ゆずれない夜(よる)に
激情它困住了我 激情中我無法自由
除了你 世上其他人的指示都不接受
在不肯退讓的夜裡 我不接受

できるものなら疑(うたが)わないで
争(あらそ)わないで人を愛(あい)したいのに
可以的話 請不要爭奪也不要猜疑
儘管想愛一個人容易失去理智
でも運命(うんめい)は心(こころ)にとって
たやすくはない道(みち)ばかりけしかける
諦(あきら)められたらどんなに楽(らく)かわからない
然而命運取決於心
總是慫恿人走上不容易的路徑
激情(げきじょう)に身(み)を焦(こ)がして 激情(げきじょう)に流(なが)されて
どんな私(わたし)になるのかは知(し)らない
激情它燃燒著我 激情中我隨之漂流
不知道自己會變成什麼
激情(げきじょう)に身(み)を焦(こ)がして 激情(げきじょう)に流(なが)されて
あなたにはわかる 私(わたし)がわかる 変(か)わっても
他人(たにん)は知(し)らなくてもいい
激情它燃燒著我 激情中我隨之漂流
我知道你懂 就算我變了你仍懂我
這樣就算他人不了解也沒有關係

瞬(またた)く星(ほし)は 風(かぜ)の中(なか)で歌(うた)ってる
輝(かがや)く星(ほし)は 身(み)を焦(こ)がして光(ひか)ってる
瞬(またた)く星(ほし)は 風(かぜ)の中(なか)で歌(うた)ってる
輝(かがや)く星(ほし)は 身(み)を焦(こ)がして光(ひか)ってる
閃爍的星星在風中歌唱
閃耀的星星在燃燒發光
閃爍的星星在風中歌唱
閃耀的星星在燃燒發光


激情(げきじょう)に身(み)を焦(こ)がして 激情(げきじょう)に流(なが)されて
どこへさまよいゆくのかは知(し)らない
激情它困住了我 激情中我無法自由
不知徬徨至何處 隨之漂流
激情(げきじょう)に身(み)を焦(こ)がして 激情(げきじょう)に流(なが)されて
世界中(せかいじゅう)であなた以外(いがい)の誰(だれ)の指図(さしず)も受(う)けない
ゆずれない夜(よる)に
激情它困住了我 激情中我無法自由
除了你 世上其他人的指示都不接受
在不肯退讓的夜裡 我不接受





13. 雪・月・花


1.
シーツの波間(なみま)にあなたを探(さが)していた 探(さが)せると思(おも)った
在紊亂的床單中找尋你;以為一定能夠找著。
会(あ)いたくて固(かた)く抱(だ)きあっていても もっと会(あ)いたいと思(おも)うばかり
想你想的快發瘋,就算死命的抱著你,還是期待能跟你再更親近。
どこへゆけばあなたに会(あ)える あなたに訊(き)く 不思議(ふしぎ)がられる
問了讓你困惑的問題:「我到底要到哪裡才能夠見到你?」
会(あ)ってるよとあなたは笑(わら)う 
你笑著回答說:「這不是見著了嗎?」
もっと会(あ)うと私(わたし)はねだる
唉,我要的並不只是這樣子。
なんにもわかっていない人(ひと)ね
哼,你從來就沒懂過我的心。

雪・月・花(せつげつか) 移(うつ)ろわないのが恋心(こいこころ)
雪‧月‧花,不隨著季節變換的唯有這顆愛戀你的心。
雪・月・花(せつげつか) ひたすらつのるばかり Ah・・・
雪‧月‧花,無法控制的愛上你。Ah…

2.
何(なに)かを私(わたし)に与(あた)えてくれるならば ひとつだけ与(あた)えて
如果你願意給我某些東西的話;求你只要給我一樣就好。
自由(じゆう)をください あなたを愛(あい)してもいいという自由(じゆう)だけをください
我只祈求你能施捨給我自由;讓我能全心愛你的自由。
解(と)き放(はな)して私(わたし)を早(はや)く 縛(しば)らないで私(わたし)を早(はや)く
求你快點替我鬆綁;求你不要束縛我。
あなたなしで生(い)きる未来(みらい)の淋(さび)しさから 自由(じゆう)にしてよ
請你快點讓我從預料中沒有你的未來的寂寞感中解脫吧。
なんにもわかっていない人ね
哼,你從來就沒懂過我的心。

雪・月・花(せつげつか) 移(うつ)ろわないのが恋心(こいこころ)
雪‧月‧花,不隨著季節變換的唯有這顆愛戀你的心。
雪・月・花(せつげつか) ひたすらつのるばかり Ah・・・
雪‧月‧花,無法控制的愛上你。Ah…

雪・月・花(せつげつか) 移(うつ)ろわないのが恋心(こいこころ)
雪‧月‧花,不隨著季節變換的唯有這顆愛戀你的心。
雪・月・花(せつげつか) ひたすらつのるばかり Ah・・・
雪‧月‧花,無法控制的愛上你。Ah…

雪・月・花(せつげつか) 移(うつ)ろわないのが恋心(こいこころ)
雪‧月‧花,不隨著季節變換的唯有這顆愛戀你的心。
雪・月・花(せつげつか) ひたすらつのるばかり Ah・・・
雪‧月‧花,無法控制的愛上你。Ah…






14. Clavis-鍵-(Clavis-鑰匙-)


海(うみ)を渡(わた)る旅(たび)の途中(とちゅう)で 鍵(かぎ)を落(お)として来(き)たかもしれない
人(ひと)を渡(わた)る旅(たび)の途中(とちゅう)で 鍵(かぎ)を落(お)として来(き)たかもしれない
在渡過海洋的旅途中 我或許遺失了鑰匙
在渡過人事的旅途中 我或許遺失了鑰匙
月(つき)灯(あか)りで照(て)らしてみた 街(まち)灯(あか)りで照(て)らしてみた
謎(なぞ)に包(つつ)まれていた 七重(ななえ)八重(やえ) 十重(とえ)に二十重(はたえ)に
我試著用月燈照明 試著用街燈照明
想照出在重重謎題背後的 在七重八重 十重二十重外層裡面的鑰匙
心(こころ)あるかないか探(さが)し続(つづ)けている
誰(だれ)もみんな自分(じぶん)ひとりだけで見(み)つけるのは難(むずか)しい
心(こころ)あるかないか探(さが)し続(つづ)けたいな
生(い)きるための鍵(かぎ)を見(み)つけたいな君(きみ)と 君(きみ)と
我不斷地尋找自己的心 
不管是誰 光靠自己去找都不容易
我想繼續去找自己的心
我想找到那把開啟生存意志的鑰匙 和你一同追尋 和你一起

弱(よわ)くなれない旅(たび)の途中(とちゅう)で 鍵(かぎ)をうずめて来(き)たかもしれない
淋(さび)しがれない旅(たび)の途中(とちゅう)で 鍵(かぎ)をうずめて来(き)たかもしれない
在希望自己不會變弱的旅程中 我或許埋藏了鑰匙
在希望自己不會寂寞的旅程中 我或許埋藏了鑰匙
思(おも)い出(だ)して探(さが)してみた 振(ふ)り返(かえ)って探(さが)してみた
謎(なぞ)は深(ふか)まるばかり 七重(ななえ)八重(やえ) 十重(とえ)に二十重(はたえ)に
我追憶我追尋 我回首我探尋
但是謎題越解越深 深至七重八重 十重二十重的內層裡
心(こころ)抱(だ)いて抱(だ)いて ヒナを孵(かえ)すように
誰(だれ)もみんな自分(じぶん)を暖(あたた)めることはとても難(むずか)しい
心(こころ)あるかないか探(さが)し続(つづ)けたいな
生(い)きるための鍵(かぎ)を見(み)つけたいな君(きみ)と 君(きみ)と
抱著心護著心 就像孵化雛鳥一般
不管是誰 要獨自溫暖自己都不容易
我想繼續去找自己的心
我想找到那把開啟生存意志的鑰匙 和你一同追尋 和你一起

謎(なぞ)は深(ふか)まる 七重(ななえ)八重(やえ) 十重(とえ)に二十重(はたえ)に
謎題越解越深 深至七重八重 十重二十重的內層裡

心(こころ)あるかないか探(さが)し続(つづ)けている
誰(だれ)もみんな自分(じぶん)ひとりだけで見(み)つけるのは難(むずか)しい
心(こころ)あるかないか探(さが)し続(つづ)けたいな
生(い)きるための鍵(かぎ)を見(み)つけたいな君(きみ)と 君(きみ)と
我不斷地尋找自己的心 
不管是誰 光靠自己去找都不容易
我想繼續去找自己的心
我想找到那把開啟生存意志的鑰匙 和你一同追尋 和你一起
心(こころ)抱(だ)いて抱(だ)いて ヒナを孵(かえ)すように
誰(だれ)もみんな自分(じぶん)を暖(あたた)めることはとても難(むずか)しい
心(こころ)あるかないか探(さが)し続(つづ)けたいな
生(い)きるための鍵(かぎ)を見(み)つけたいな君(きみ)と 君(きみ)と
抱著心護著心 就像孵化雛鳥一般
不管是誰 要獨自溫暖自己都不容易
我想繼續去找自己的心
我想找到那把開啟生存意志的鑰匙 和你一同追尋 和你一起





*除了「雪月花」、「土用波」、「淺眠」由wen翻譯,其他由竑廣翻譯。
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